安定稼動中の既存資産を活用し、革新と安心を備えた共有型システムを実現
既に安定稼動中の基幹システムのうち、受注見込~契約業務と工事管理データ照会・予実績原価管理機能をWEB型システムからの利用とさせ、工事データの全社共有を図るとともに、現場事務所からの工事照会(リアルタイム原価把握)も可能にしました。
ポイント
革新と安心を備えた、現場データ重視・共有型システムの実現
- 稼動中の基幹システムのうち、一部をWEB型システム化
- 工事系⇔会計系データをサーバー間で連携し、迅速に共有
- 工事担当者はLAN環境より工事情報を的確に把握が可能
- ブラウザ利用や資料の電子化等、ITの変化にも柔軟に対応
お客様の課題
現場担当者へのスピーディーなデータ共有システム利用率向上・以後原価予測
AS/400で基幹業務が安定稼動しておりましたが、現場担当者へのスピーディーなデータ共有とシステム利用率向上・以後原価予測が課題視されておりました。
ユニテックの提案
お客様の課題を解決するために、工事管理システム「BUILD-U21」の導入を提案しました。
会計業務の安定性を損なうことなく、基幹システムの一部をWEB型システム化し、サーバー間でデータ連携を行ないながら、利用ユーザー数を増やす対策を提案致しました。
工事管理システム「BUILD-U21」は現場作業における基幹システムとの二重処理の軽減・タイムリーな情報共有による経営情報へのスピーディーな反映・個人ポータルサイトとの連携による運用効率の向上を実現するためのソリューションです。
全体関連イメージ

導入成果
システム利用率向上
ブラウザ利用や資料の電子化等により現場事務所・モバイルPCから工事情報をスピーディーかつ的確に把握できる様になり、システムの利用率向上が実現されました。
現場担当者へのスピーディーなデータ共有
営業~現場担当者のシステム利用度も向上し、以前より早く確実な情報共有が実現しており、今後の全社予実績管理にも期待が高まっております。