安定稼動中の既存資産を活用し、
革新と安心を備えた共有型システムを実現
Web型システムで受注見込~工事完成までの工事管理をどこからでも利用できるサービスの向上、そして業務プロセスの見直しを行い、月次決算の早期化、期末決算予想の精度向上を実現しました。
ポイント
インターネットWeb 技術の採用
- どこからでもデータを早く、正確に、スムーズに即時提供、集計、把握可能
業務プロセスの見直し
- 報告業務、資料作成業務の整理・統合
- 依頼、報告、承認作業の業務見直しとシステム化(ワークフロー)
- 二重入力、データの整合チェック、データ連携の介在を解消
操作性の向上
- 社内ポータルの構築、自分がやるべき仕事を通知
- マイメニューの作成、自分のやるべき機能だけを登録
- 即時処理、プレビュー機能、決められた計算ルールによるデータの自動作成
実行予算、最終見込原価、進行基準、完成基準等
お客様の課題
月次決算の早期化と期末決算予想の精度向上
迅速な経営判断を行うためには、期中での精度の高い決算予想資料が不可欠である。以後支出予想や以後受注見込予想を早く正確に集計して反映させる必要があったが、当時の基幹システム、業務プロセスでは限界があった。
ユニテックの提案
お客様の課題を解決するために、工事管理システム「BUILD-U21」の導入を提案しました。
業務プロセスの見直しとすべて入力作業によらず決められた計算ルールによって作成できるデータを自動作成。
実行予算、最終見込原価、進行基準、完成基準等
「BUILD-U21」は現場作業における基幹システムとの二重処理の軽減・タイムリーな情報共有による経営情報へのスピーディーな反映・個人ポータルサイトとの連携による運用効率の向上を実現するためのソリューションです。
全体関連イメージ

導入成果
月次決算の早期化と期末決算予想の精度向上
ビジネスプロセスの見直しとWeb型システムによりどこからでもデータを早く、正確に、スムーズに即時提供、集計、把握可能となり、追加受注、最終予想原価(以後支出原価)の情報が早く、正確に経理部門へ提出可能となった。また入力によらないデータの自動作成(実行予算、最終見込原価、進行基準、完成基準等)によって、「月次決算の早期化」と「期末決算予想の精度向上」が図られた。