仕掛品トレーサビリティシステム

「トレサビ」が既存の工程管理システムで解決できない課題を解決します

概要

仕掛品トレーサビリティシステム「トレサビ」は仕掛品の位置情報を管理するシステムです。
位置情報は自動で採取し、収集した位置情報データはクラウドサーバーで管理します。
関係者はクラウドサーバーを参照することでいつでも仕掛品の位置情報やトレース情報を確認することができます。
また、スマートフォンのアプリ「探索アプリ」を使用することで、現場の仕掛品の探索をサポートします。
これにより少ない受信機で仕掛品の探索を行うことが出来ます。
複数企業間、または、複数工場間で利用すればするほど、業務の効率化・省力化が期待できるシステムです。
オプションで基幹業務連携も可能で、柔軟性・拡張性を持ったシステムとなっております。

特徴

・現在の仕掛品の位置がどこからでも検索できるため、問い合わせに対して素早い回答が可能。
・工場内・外や顧客側からも仕掛品情報が確認できる。
・探索アプリで仕掛品の探索をサポートするため、仕掛品を見つける作業時間を短縮できる。
・自動で位置情報を収集するため、作業の手間をかけずに位置情報の収集を行える。
・既存システムへの影響が無く、システム導入が容易であるアドオン的なシステム。

カスタマイズ

 ご要望に応じたカスタマイズも可能となっております。
・基幹システム、在庫管理システムとの連携を行いたい。
・サーバーに送信する仕掛品の情報を増やしたい。
ビーコン/スマートフォンで位置情報以外も収集したい。(位置情報、温度情報、加速度情報、 GPS情報(スマートフォン)など)

参考事例

 A社様(メッキ加工製造業)

・受入、軸詰め、メッキ処理、検査、払出、出荷工程にスマートフォンを設置。
・100ロットほどの仕掛品にビーコンを取り付け

■ライン状況画面

■詳細情報画面

■位置確認画面

動作確認環境

AWSクラウド、IBM Cloud